やはり進振りは「情報戦」か? ~東大ナビ「進学振り分け」アンケートから~

2015.05.20 東大生に聞いてみた Facebook Twitter Line

五月祭が終わり、東大の学生生活のひとつの山ともいえる『進学振り分け』(通称:進振り)が間近に迫ってきました。6月からは志望登録などの手続きが始まり、進路の悩みや不安を抱く方も多いのではないでしょうか。東大ナビでは今回、2015年5月1日〜5月14日に実施した「あなたの進学振り分け談、聞かせて下さい!」のアンケートから進振りに関する生の声をお伝えしたいと思います。いままさに悩んでいる2年生や来年進振りに臨むことになる1年生の助けになれば幸いです。
回答してくださった方は91名(うち女性30名)で、内訳としては進学振り分け前の1, 2年生が57名、進学振り分け後の3年生以降の方が34名でした。文理は4:6程度と理系の方が少し多いようでした。ご協力いただきありがとうございました!

回答結果をみると、2年生の方はほとんどが進学先をひとつに絞っているようでした。5月の学部ガイダンスを経て進学先のイメージや雰囲気をつかんだ方が多いのでしょうか。それでも「いま一番悩んでいること」として、実際に何を学べるのか・教授はどういう人なのかといった内容や雰囲気について挙げている方や、本当に自分がいきたいのか・自分がやっていけるのかわからないといった漠然とした不安を挙げる方が半数程度いたのも印象的です。1年生は未定の方もいる一方で、行きたい学科まで既に決めている方が7割ほどを占めていました。また、いま一番悩んでいることとして点数や倍率の高さを挙げている方が多かったのは2年生と対照的です。

3年生以降の方の進振り談として、ほぼすべての方が挙げたのが「情報収集の重要性」でした。志望学科の先輩の話を進学前に悩んだことから進学後に感じたことまで詳細に聞くべし、というのが多勢のようです。また、実際に研究室まで足を運んだり、志望学科主催の前期課程の授業を履修したり、HPを熟読して授業内容を見たりするのも良い手段のようです。
「進学振り分けの際に欲しい情報」の多くが学科や研究室の雰囲気・授業の内容でしたが、上記のようにうまく先輩を見つけることができれば解決するのかもしれません。クラスやサークルだけでなく、学部ガイダンスで知り合った先輩から話を聞いた方もいるそうです。他に多くの方が挙げていた「似ている学科の違い」は確かに情報が少ないですよね。実際に筆者も悩んでいた一人です。地道に複数の先輩に話を聞くしかありませんが、何かうまい解決策が欲しいところですね。

最後に「進学先を検討した決め手」についてですが、「入学時から決めていた」と「授業内容」とのふたつが人気を集めました。「授業内容」を挙げる割合が後期課程生に多いのは進振りの過程で多くを調べたのか、進学してみて授業内容に満足しているのかを反映しているのでしょうか。他にも進路や就職先はやはり重要な情報のようです。

いかがでしたでしょうか。今回の特集をみなさんの進学振り分けに役立てもらえると幸いです。後悔の無い選択を祈っています!

アンケートプレゼント当選者の方にはメールでご連絡しますのでお楽しみに!

 

 

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