駒場の「食の学び場」〜ルヴェソンヴェール駒場〜

2020.02.28 キャンパス紹介 Facebook Twitter Line

「あ〜お腹すいた、ここのところ毎日学食だなぁ〜学食は美味しいけど、たまには他のところでもご飯食べたいな〜」

2限終わり、ふとこんな気持ちになることはないでしょうか。私はあります(笑)今日は、そんな皆さんにオススメのお店をご紹介したいと思います。その名は「ルヴェソンヴェール駒場」、名前は聞いたことあるという方もいるのではないでしょうか。今回は、料理からこのお店の思いまで、ルヴェソンヴェール駒場を丸ごとご紹介できればと思います。

ルヴェソンヴェール駒場・外観

駒場の「隠れ家」で優雅にランチ

駒場キャンパスに入り、小道を左に抜けると、少し歴史を感じる建物と、小さな看板が見えてきます。このお店のためだけに小道が広がる様子はまさに「隠れ家」といった感じを抱かせます。

メニュー看板
この日のランチメニューは写真の通り。ランチタイムには毎日、日替わりの肉と魚のメニューが提供されています。また、それに加えて、少しリッチな限定ランチコース(20食)、そしてTable for twoと呼ばれる、1食売り上げるたびに給食1食分をアフリカに寄付するという、学内サークルとコラボしたメニュー・野菜たっぷりのラタトゥイユが提供されています。今回は、2種類の日替わりメニューとラタトゥイユをいただきました。


まずは、「若鶏モモ肉のコンフィ ロメスコソース」。お昼からナイフとフォークを使って料理をいただくというのは大変貴重な機会。トマトの旨味とナッツの風味が合わさったソースと、食べ応え充分の鶏肉のマッチが抜群。いつもとは違う贅沢な味付けを楽しむことができました。


続いては「ブリのポワレ 根菜のヴィネグレットソース」。こちらはビーツやヴィネガーを用いた味付け。脂ののったブリと、ビーツやくるみのさっぱりとした味付けのコラボレーションが最高でした。


最後は野菜たっぷりのラタトゥイユ。トマトやズッキーニなどの野菜が前面に出て来た一品。トマトソースに野菜の旨味が染み出した深みのある味わいでした。


このメインメニューに加え、ランチではサラダ、パンのビュッフェを楽しめます。この日のビュッフェメニューには、おなじみのきゅうりやレタスだけではなく、人参や大根のピクルス、グラタン料理などがありました。
さらには、3種類の自家製ドレッシングやチーズ、クルトンまで!今回取材に行ったメンバーも「他のお店なら、この食べ放題追加するだけで、1000円取れちゃうよ」と大満足の様子。私たち学生にとっては、野菜をしっかり取れる貴重な機会になりますね。
さらに、食後のコーヒー・紅茶までついてくる、なんて素敵なお昼でしょう!

キャンパス内の「食の学び場」として

ルヴェソンヴェール駒場は、2004年にかつての同窓会館を改築する形で立て替えてできた店舗。現在でも、同窓会での利用が多く、幅広い年代の卒業生が集まるとのこと。今回、ご案内いただいたスタッフの方によると、年配の方の同窓会では「勘定しっかりしてくれよ!元大蔵大臣!」などという声も聞いたことがあるとのことでした……(笑)それ以外にも、東大卒業生など条件が合えば結婚式会場としての利用も可能とのことです。また、1階「ルヴェソンヴェール駒場」の上、2階には「ルヴェソンヴェール 橄欖」という、よりフォーマルなレストランがあります。こちらは、一定のドレスコードがあり、海外からのお客様や企業の方の接待等に用いられることが多いそうです。

今回、お店の方にお話を伺って感じたのは、キャンパス内にあるからこその特徴を生かし、学生にとって素敵なお店であろうと努力されているということでした。

一つは、少しでも馴染みやすいお店であろうとされていること。今回、ご紹介したランチのお手頃さはもちろん、東大駒場友の会の方と共同で食育の会を開かれるなど、キャンパスの学生と様々な交流を図られています。そして、もう一つは、学生にとって学びの場になるお店であろうとされていること。夜はフランス料理のコースやアルコールも出されているのですが、学生が訪れた際には、ワインやフランス料理などについてのお話をするようになさっているとか。ワインを飲む飲まないというよりも、フランス料理という食事、フランスの土地、そしてそこで生まれるワインについて知識を持つことは、将来社会に出てフォーマルな場に行くことも出てくる学生にとっては基礎教養となります。それをこのレストランを利用する中で身につけて欲しいという願いをお持ちでした。是非皆さんも一度足を運び、お店の方とコミュニケーションを取ってみてくださいね。

私は東大に入って数年経つのに、恥ずかしながら今回が初めての利用でした。味はもちろんのこと、こんなに学生のことを考えて多様なサービスを提供している素敵なレストランだということを知り、また訪れてみたくなりました。ちょっとリッチなお昼に、気合を入れて勝負のディナーデートに、みんなを巻き込んで食を考える企画に、様々な形で利用してみてはいかがでしょうか。


ルヴェソンヴェール駒場
http://leversonverre-tokyo.com/restaurant/komaba/

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