東大生の防災対策事情〜東大ナビアンケート「防災対策していますか?」から〜

2017.02.13 東大生に聞いてみた Facebook Twitter Line

試験や卒論が一段落し、今年度も終わりに近づきました。今年度の一年を振り返りつつ、来年度の目標を立てたりする時期かもしれませんが、

そんなこの2〜3月に、一度自分の防災対策について振り返ってみるのはいかがでしょうか?

東大ナビでは今回、「防災対策していますか?」というアンケート記事を実施しました。以下では結果をご紹介していきたいと思います。
アンケートには34件のご回答をいただきました。ありがとうございました。

0214_1

 

まず初めにお聞きしたのは、「いま、どれぐらい防災対策していますか?」という質問。「あまり対策していない」が半数を超え、「まったく対策していない」と合わせて、対策しているという人を大幅に上回る結果となりました。

0214_2

 

「今後、どれぐらい防災対策が必要だと感じていますか?」という質問では、全員が何らかの形で「対策が必要」と考えているという結果に。2つの質問を合わせて見ると、「対策が十分でもう必要ない」と考えている人はいませんでした。人によって防災対策の必要性は様々だとは思いますが、多くの東大生は防災対策に対して問題意識を持っていると言えるのではないかと思います。

0214_3

「具体的にどんな対策をしていますか?」という質問(複数回答可)では、「緊急連絡先の確認」が最も多く19人、次いで「避難場所・避難ルートの確認」「家具の固定」、「防災グッズの維持・管理」と答えた人は相対的に少ないという結果になりました。連絡先の確認や避難場所の確認など、今すぐできることは多くの人がやっているものの、防災グッズを揃えることなど、少し手間のかかる対策には手を出せていないという人も一定数いるようです。

 

ちなみに「その他」の中には、「大切なもののバックアップ」という現代らしい回答や、「行く先々で、仮に今地震が起きたらどうするかを考える」という回答も。災害は一度にやってきますが、その瞬間の状況は人それぞれ全く異なります。自分だったらどうするか、ということを日頃から考えることが大事なのかもしれません。

 

最後に、「防災対策について、大学に求めること」をお聞きしました。

「避難訓練も行われるべき」

「どのような対策をしたら良いか、学生全体が学ぶ場がほしい」

など、災害に対する準備に関して、学ぶ方法や場所を求める声が聞かれました。

 

そこで東大ナビでは、次回の特集記事にて、

「首都直下地震に備えるための防災アプリ」

という教材を開発されている、山内祐平 東京大学大学院情報学環・教授に取材します。

今回のアンケート結果を参考に自分の防災事情を振り返りつつ、是非次回の記事も読んでみてください!

TOPへ戻る