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みなさんは大学生活のうち、食生活をどれくらい大切にしていますか?研究や勉強の時間が1秒も惜しいとコンビニ飯を食べる人や、1回1回のご飯を大切にしようと大学周辺のご飯屋さんまで出歩いて食べる人など、さまざまな人がいるかと思います。そんなみなさんのお昼ごはんや晩ごはんに求めることは、すぐ食べられること・安いこと・種類が豊富であること・おしゃれであることなどだと思います。それらの願い、実は全部満たしてくれる場所が、みなさんの身近なところにあります。

2018年4月、東京大学創設140周年記念事業の一環として、本郷キャンパスの中央食堂がリニューアルオープンしました!中央食堂は、1975年の竣工後、約40年間にわたり大学生活の基礎となる食生活を支えてきましたが、最近は、設備の老朽化が著しく、学生や職員などの多様化しているニーズに対応することも求められ始めていました。そんな中リニューアルした中央食堂は、私たちのニーズにとことん応えてくれるような設計になっているのです。

まず、「すぐに食べられること」です。新しい中央食堂は、利用者の動線を工夫したり、さらに交通系ICカードによる支払いを導入したり、そもそも増席したりしたそうです。その結果、ピーク時の混雑解消はもちろんのこと、それ以外の時間帯でも「すぐに食べられること」が可能になっているのです。

ついで、「安いこと」です。学食なので元々他の飲食店と比べると格段に安いのですが、実は生協食堂は2018年2月から値上げを行っています。しかしながら、入学時に加入して授受している生協の組合員証を見せると、なんと10%値引きを受け、以前までと同じ価格でご飯を食べることができます。安くはなってないのですが、なんだか得した気分になりますね。

図3
私の好きな、さらさらトン茶(410円)です。
副菜も込みで650円程度とかなりリーズナブルです。

さらに、「種類が豊富であること」です。以前の中央食堂は定食が中心だったのですが、留学生の増加や環境の変化によって食事内容自体のニーズが多様化しているのを受け、かなり豊富なメニューへと変貌しています。ハラルやベジタリアンへの対応はもちろんのこと、有名店のオムライスや、健康志向のサラダバー、2階には落ち着いた雰囲気のカフェを導入するなど、本当にたくさんのご飯が楽しめるようになっています。

極め付けは、何と言っても「おしゃれであること」です。新しい中央食堂では、天井部分の意匠を復活させることでトップライトに自然光を取り入れ、白を基調とした圧迫感の少ない明るい空間になっています。

図1
昼間の中央食堂の様子

2階のカフェはエ・プロントが店舗を構えており、パスタやサンドイッチ、ケーキなども楽しむことができます。

図2
エ・プロントの様子

さらに、15時以降、このカフェではお酒が提供されています。勉強や研究に疲れて飲みに行きたいけど、居酒屋まで行くのは遠いしガッツリ飲んでしまうと結局次の日がつらい。そんな学生さんは多いかと思います。そんな時、お酒を買ってきて居室で楽しむのもいいですが、おしゃれな空間で、美味しいおつまみと共に、気分転換を図るのはどうですか?実際に私たち、東大ナビの取材陣もこのカフェでアフターファイブを楽しんでみました!1日仕事に追われた後におしゃれな空間で楽しむビールとフィッシュアンドチップスは至福で、思わずSNSに投稿したくなるようなひと時をもたらしてくれました。もちろん、お酒を購入する際には年齢確認を行っています。ちなみに、私たちも久しぶりに年齢確認をされて少し嬉しかったです。

図4
エ・プロントでの食事の様子

このように、日々の食事から夕方の気分転換まで、新しい中央食堂は、どんな人のどんなニーズにも応えてくれるものになっています。現在あまり使われていない方々も、みなさん独自の利用法を見出してみても面白いかもしれませんね。

 

<中央食堂の営業時間>
平日 …8:00 – 21:00
土日祝…11:00 – 19:00 (但し14:00 – 19:00はエ・プロントのみ営業)
※休暇期間中・入試日は短縮営業・休業となる場合あり
※11:30 – 13:30は、授業のある方優先です。
http://www.utcoop.or.jp/d1/