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前々回の配信では、就活を控えた時期ごとに回答を分けたうえで、インターンに参加する/したという意見と、自分の専門分野とインターン先の分野の関連度合いについて紹介しました。
今回の特集記事では、前々回紹介しきれなかったアンケート結果を加えて、インターンに参加する意思の強さや志望先の業界分野を選ぶ動機と、現時点における文理の関係性についてまとめてみようと思います。

今年就活本番層と来年就活予定層のうちインターンに参加する/した方にはインターンに期待している/していたこと、参加しない/しなかった方にはその理由をお聞きしました。参加(予定)者にとってインターンは業務を体験できることへの期待がもっとも多く、不参加(予定)者にとって学業が忙しいことがインターン参加への妨げになっていることがわかりました。なお、今年就活本番層のうちインターンに参加した方全員が期待通りだったと回答し、参加しなかった方全員がインターン不参加による就活への影響はなかったと回答していることから、東大生のみなさんは各々の方法で納得いく就職先を見つけているようです。

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ところで、「学業」とひとくくりにしても学部や専攻によって内容や忙しさはまちまちですよね。そこで今年就活本番層と来年就活予定層のうち所属をご回答いただけた方を文系と理系で分けてインターンへの参加意欲の傾向を確かめてみました。その結果、数値としては文系の方でインターン参加意欲がわずかに上回りましたが、回答数が少ないことを考慮すると文系と理系の違いであまり差が見られないようでした。

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ちなみに、今年・来年などに就活を控えていない学部1年生などの方にインターンへの印象をお聞きしたところ、「就活への準備」「大変そう」「面白そう」「職場体験」「意識高い人がやるもの」など多様な意見が出ました。

筆者も来年就活を控えており、現時点で数社インターンに参加予定ですが、ここに至るまで紆余曲折ありました。複数の企業に対してそれぞれの社風に合わせた志望動機を考えエントリーシートを作成したり(某社では半日のインターンにも関わらず志望動機に1000文字要求されました。無理でした)、面接までこぎつけたのに落とされたりしました。今となっては本採用の選考がない時期に痛い思いができたことは収穫だと感じています。

以上「東大生のインターン事情アンケート」でした。自分はまだだからと思っていたみなさん、この記事をみて少しでもインターンへの興味が湧いたら、学業が忙しくない時期を狙ってエントリーしてみてはいかがでしょうか。そしてこれから就活に向けて本腰を入れていこうというみなさん、適度に自分へのご褒美をあげつつ一緒に頑張っていきましょう!